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月色の恵み

H×Hが大好きな純であり腐である乙女の感想や妄想をお届け★ H×H知識必須でお読み下さい(^-^)ノ☆

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フェイク×デ×サイク & ウラナイ×ガ×アタラナイ?
久しぶりに
マッドハウス版ハンターアニメ見ました。

編集済みの録画映像見ながらコレ書いてます。
ピカ中心に
もう一回見たいと思うシーンだけ残してます。

で、ブログ書くために
映像見ながら感想書くとか初めての熱の入れよう!

だって、いよいよヨークシン編が佳境!
泣いても笑っても佳境!(苦笑)


ではまず53話。

ゼンジのクラピカへのセクハラ発言がトーンダウンしてて
超残念。

なんで足の裏(笑)

あそこはゼンジを思いくそ下衆に描いてこそなのに。
クラピカのこと大好きだから
あんな言葉浴びせられてるのはかわいそうだけど
でも、そのゼンジに対して鉄拳食らわすクラピカも素敵。
まぁ、あの鉄拳はセクハラ下衆野郎に食らわしたというより
旅団が死んだ!?
一大事のこの時に
ごちゃごちゃ五月蝿いゾこのブタ!
って意味合いが強いのですが。

正面から殴ってる場面も全然印象に残らない。
なんで原作通り横からにしなかったんだろ。
その方がブタが派手に吹っ飛ぶのに
あれは原作でも日アニ版でも、強烈な印象!

話かわりますが
ここで「信じない…」言うてるクラピカの声
沢城さんじゃなくて皆川純子さんに空耳してしまう。
私だけ?

ああ、でも皆川さんのクラピカとかいいかも…( ´∀`)
馬鹿!おま、甲斐田さんしかないだろが(`・ω・´)

脳内で葛藤(笑)


旅団が死んだと思い込み
オークションが予定通り行われていて
同胞の目が競売にかかっていて
戸惑いを隠せないクラピカの描写
すごく物足りなかった。
日アニ版が凄まじいほどに掘り下げていたので、どうしても。

もっと冷静さを欠いてほしかった。
ここはクラピカが
ハンター史上で一番頭の中が混乱してる時だと思うから。

ゼンジに「10億」言われて言葉につまる沢城さんクラピカの声が
甲斐田さんクラピカの声に激似。
こういう一瞬の声は、ほんとよく似てて驚く。

やっぱりこのアニメの色彩設定者は感覚がおかしい。
どう考えても
クラピカの瞳は茶色に見えない。
コンタクト外したってわかりにくくて意味がわからない。

原作と同じ
「別にお前でも…」が映像化されたのは
嬉しいけど、でも
BGMが最悪。
なんでそこでエネルギー湧いてくるぜ!的なBGMなのか…(´Д`;)
あそこは怒りとか悲しみとかやるせなさとかでしょ…orz

それに、クラピカがただ元気がないだけで
ゼンジが圧倒される意味がわからん。
ただ、緋の目だけが目立って、
クラピカから気迫が伝わってこない。

原作だと
今すぐにでも餌に飛びかかろうとしている
野生の獣が
ギリギリのところで耐えているんだとわかる
強烈な目と、口元の薄い笑みが秀逸で

日アニ版だと
悲しみとやるせなさからくる
底知れない怒りの持って行き場を持て余して
ゼンジなど眼中にない
強烈な眼差しが秀逸で。

はぁ(*´д`;)…残念。


クラピカ→ゴンへの電話の際のコール音長すぎ!(ーー;)
ゴンならもっと早く電話に出ると思うよ。ははは…

とりあえず、ビルの屋上で
虚しさを抱えてるクラピカは美人さんでした。




次、54話。

やってきました!デイロード公園!
原作と同じ明るい時間帯。
日アニ版の早朝設定も捨てがたいけどなー。
こんだけ人がいるってことは
朝というよりやっぱり昼でしょ?
クラピカが夜ゴンたちに電話して
夜はぐーすか寝るなんてこともなく
物思いにふけって夜を明かしたはずで
そしたら、朝には公園に行くと思うんだ。
昼だと、朝から昼何してたんだろうということに。
物思いにふけるには夜から昼は長すぎる…。
時間帯設定に関しては原作批判にも繋がっちゃうけど(^_^;)

でもでもでもでも
クラピカが笑うところ!!!!!!
ああ、もうコレ最高!!!!!!!
マッドハウスやっと仕事したっ!!!!!

ゴンとキルアをぼーっと見る様子も
ゴンとキルアのやり取りを見守る様子も
笑うその声も
笑う直前から笑うまでの表情も…

原作の雰囲気を残しつつも
アニメーションとしてのクラピカを描ききれてる。

ここだけは最高。満点。

正直、日アニ版の笑顔も好きだけど
でも日アニ版だと
女の子すぎるところがネックで
もっと男の子らしい笑顔にしてほしかった。
あと、甲斐田さんクラピカの笑顔の声が
BGMに隠れて聞こえにくいところも
実は珍しい日アニ版への不満だったりするので
この笑顔に関しては、マッド版のがいい。

ああ、その笑顔見たい、と思ったらコチラへ↓
http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/354/


クラピカからの電話とるレオリオは…orz
ヒョウキンすぎて駄目だこりゃ…

日アニ版ではそのシーンこそ描かれることはなかったけど
日アニ版のレオリオはそりゃもうクラピカのこと心配しててさ
そんなところが
この電話はもちろんそれまでの過程にもなくてがっかり。
原作だって、
「クラピカ!?」って、今まで繋がらなかった間
ヤキモキしてただろうと伺えるぐらい
レオリオが驚くと同時に嬉しそうにしてるのに、さ。

電話繋がったのが当たり前的描写…orz

まぁ、無理やり「おまえから電話くれるって、信じてたぜオレは」
って、がっちりクラピカのこと信じてましたって読んであげてもいいけど…
いや、そこは素直でいいよレオリオさん、ってなる。

四人集合シーンは
日アニ版では割愛されてしまってたから
拝めて嬉しかった。
レオクラファン垂涎の
「キミは大した変化もなさそうだな、レオリオ」もね!
原作リアルタイムで読んでた当時のレオクラーたちは
レオクラの再会をこの時まで
どれほど待ちわびたか…(´;ω;`)
で、この台詞!
ああ、レオクラツンツン会話したーーーーっ!!!
って歓喜の瞬間だった。

この54話は珍しく、作画が安定してた。
クラピカほとんどの角度で美しい(;ω;)
時々、ブサイクで腹立つけど。

沢城さんのクラピカの「くそっ」
って毒づくところは好きだな。
とっても下品で男らしい。
褒めてますよ(^Д^)

感想はこんなところです。
やっぱり見ながら書くと文章長くなる。

でも、重要なところだからさ。


P.S
番組最後に流れる映画の宣伝は
見る度、ああ(つд⊂)
と残念な気持ちになる。
残念な映画だったなぁ…と(苦笑)

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