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月色の恵み

H×Hが大好きな純であり腐である乙女の感想や妄想をお届け★ H×H知識必須でお読み下さい(^-^)ノ☆

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劇場版「THE LAST MISSION」感想―総評―



劇場版第二弾「THE LAST MISSION」の感想
前半 http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/414
後半 http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/415

そして今回が総評にして最終回ですemoji




☆ポスターは…
ゴンキルアップとメンバー総出と二種類ありましたが
前回と違ってポスターは
画力もデッサン力も乏しくて
好きになれませんでした。
特に、クラピカとレオリオ…
ふざけて描いてるのかと思うほど残念すぎる仕上がりです。

☆影チームについて
特に修羅餓鬼煉獄の三人は
ハンターワールドに相応しいキャラクターでした。
違和感は限りなく少なめ。
キャラデザも性格も。
修羅のサラサラ御髪と陶酔型陰湿インテリぶり
餓鬼の大きな上腕と純粋な心
煉獄の可愛らしい顔と凛とした眼差し
いいなー好きだなー(*´∀`*)
ジェドさまも好きです。
仲間思いで自信たっぷりで
能力はあの素敵羅刹で
ただ、キャラデザは
ちょっとハンターっぽくないよね(ーー;)
ジョジョとかに出てきそう(苦笑)
前回のオモカゲやレツとかはお話にならないほど。

☆ゴンについて
ほんとによかった。
藩さんは
順ちゃんのゴンを目指しつつ
自分のゴンを演じるという
無理だと思われたことを成し遂げたと思う。
脱帽します。

☆キルアについて
伊瀬さんは
きけばきくほどキルアだと思う。
違和感がどんどんなくなっていく。
ただ難は、作画と演出がなぁ…(ーー;)

☆クラピカについて
沢城さんには元気少年がよく似合う。
だからクラピカは正直似合わないと思う。
でも、それでも
クラピカを演じきっている。
すごい演技力だと改めて思った。
実を言うと
前回の緋色の幻影での
クラピカの幼少期はすごくよかった。
元気いっぱいのクラピカと沢城さんが
マッチしてた。
こんなにも沢城さんは素敵だから
クラピカも、
キルアと同じく
作画と演出をなんとかしてほしいところ。

☆おすすめできる?
日アニ版が好きな人で
マッド版が大嫌いでなければ
このTHE LAST MISSIONなら
見れると思います。

日アニ版の遺伝子が
うっすらと見えて
あ…私の知ってるハンター×ハンター?
と、懐かしい人に会えたような
気持ちにさせてくれます。

よくマッド版の残念点として
私はよく演出が!言うてますが
今回の劇場版は
監督、脚本がちがうと
他のスタッフが同じでも
こんなにも違うのかと驚いたよ。
演出手がける音響監督、
テレビと劇場版同じ人なんだよ
ビックリしたよ。

☆クラピカの見所
実は実は、ソファに横たわっている姿ではないでしょうか?
苦しみなが横たわっていても
足の置き方とかが美少年らしく色っぽいんですよ。
注目してみてください。

☆ピカ→レオの見所
レオリオを庇うシーンも勿論なのですが
その後!注目です。
よく見るとレオリオにしっかりしがみついてます(*´∀`*)
どさくさに紛れてピカちゃんたら!

☆バトルについて
餓鬼戦は最高だったよemoji
修羅戦、ジェド戦は納得しにくい。
なぜ倒すことができたのか?
無理やり倒させた感が大きくて
観客おいてけぼりで
なぜ倒せた?って頭になって
急に集中力が切れる。
ここがこの映画を絶賛はできない大きな理由。

☆日アニを思い出すのは…?
日アニフジ版を
思い出す、懐かしいと思えた理由のひとつは
日アニフジ版のように
四人が仲間であると同時に家族のように見えたからだと思う。
あったかかった。
台詞ひとつひとつ、
何を思い、どう動くか
それらが全てまさにゴンたちだった。
ちょっと妄想入れさせてもらうと
ヒロインクラピカお母さんを心配する
レオリオお父さんと子どものゴンキルという
日アニフジ版でも感じた
懐かしい構図がありましたよ!

☆前回と比べて
前回の私の感想は
前半 http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/307/
後半 http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/311/
総評 http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/317/
に載せている通りでして
総評の最後でこのように綴っていました

「映画化」ってね、別次元だと思うんです。
作品のもともとの世界観なんてぶち壊したっていいんです。
ぶち壊しすぎって批判しておいてなんですが
ぶち壊したっていいんです、ただし…
映画として面白かったら、です。
これ必須です。
面白かったらなんでもいいんです。

これが、今回のTHE LAST MISSIONには
言えるのではないでしょうか。
本編の世界観とか時間軸とか
ある程度は壊しているところあると思いますが
映画として別ものとしてではあるけれど
ハンター×ハンター作品として面白かった。

☆最後に

細かいところで
残念なところはありましたが
大きいところは
違和感がなくて
むしろ感心することもあって
良い作品といえます。

点数つけるなら
そうですね…100点満点中
68点てところでしょうか。

良作なのに点数低めだと思われるでしょうか?

良作ではありますが
絶賛はできません。残念ながら。

前作が
ハンターの映画とは到底言えない
酷い出来だったので
やっとスタートラインにたちました。
やっと一応ハンターといえる作品が出てきました。
ツッコミしてても
がっかり感はあっても怒りや悲しみは伴わないです。

なので、
酷すぎる前作と比べると
とても良く見えてしまうところは
あると思います。

あえてそこは
厳しく採点しました。

もしこれが一作目なら
良作の印象はなかったかもしれません(苦笑)

(ちなみに前作は採点不能)

日アニ版と元祖原作小説版の作者である
劇場版脚本の岸間先生、
フジ時代の演出、OVA1期監督の
劇場版演出メンバーの嵯峨監督、
日アニ遺伝子をありがとうございます。
そして
劇場版川口監督、まとめあげてくださって
ありがとうございます。

劇場版声優の皆さんも最高の演技
ありがとうございます。


ながーく書いてきました。
読んでいただいた皆さまも
ありがとうございます!

一緒だわ!とか
そんな捉え方が!とか
自分とは逆の意見だ!とか
色々と思いを馳せて頂ければ幸いです。

総じて、見てよかった映画でした(*^^)v


↑公開日の服と戦利品。
ピカがマフィアンスーツだったから
それに合うように緋色スーツと黒でキメてきました。
手ぬぐいは今後どう活用しようか…
ICカードシールはICCOCAに貼りました。
レオピカのキーホルダーは素敵で部屋に飾ってます。
一応ジャンプショップにも行って
ハンターライセンスカードゲットしてきました。
ペラペラカードでしたがww




★おまけ

映画がよかったから~♪
イラストを~♪
描いちゃいました~emoji

よかったら見ていってね(ゝ。∂)


マッド版ピカファンのあなたへemoji

マッド版ピカ、初めて描きました。
髪の毛がレモン色でお肌も白くて
お目めがサファイアみたくブルーで。
描いてて新鮮でした。
マッド版描くなんてたぶんこれが最初で最後ヽ(・∀・)ノ
画素数大きめで描いたので
是非クリックして詳細をお楽しみください。
目元口元指先がおすすめです(笑)


日アニフジ版ピカファンのあなたへemoji

まさかの日アニフジ版カラーで
クラピカと修羅のイメージイラストでございます♪
やっぱり緋の目はこの色でないと!(*^^)v
ちなみに
劇場版でクラピカとレオリオの
ネクタイの色がお揃いwwだったので
日アニ版だったらスーツごとお揃いでしょと妄想し
レオリオの初期スーツと同じ色着用していただきました。
修羅さんも描いてて楽しかった。



レオクラファンのあなたへemoji

こちらも日アニフジ版カラーで失礼します(๑≧౪≦)
ほんとにさ、
クラピカが自分を庇ったことに対しての
レオリオからの言葉が欲しかったの欲しかったの!
なのでそのシーン描きました。
「バカ…ヤロ……ッ
 んで…なんでだよ……ッ!!!!!!」
「…なぜ…だろうな、
 はぁっはぁ…ッ…―――わからない」
こんな会話だよ欲しかったのは━━━━!!
本人にもわからないくらい一瞬で体が反応した…。
素敵すぎる。
構図がんばりましたが
思ったより俯瞰らしさが出せなかったごめんなさい。

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