私のマッド版の
クラピカの点数は先日綴った通りですが…



50～60%でも、
クラピカなんだよね。

どんなに違うように描かれて演じられても
失われないクラピカという存在の魅力は
確かに私の心をつかむ。

だから、
どんなに非難をあびせても
それは40～50%だけで、
50～60%は大好きなの。

でもやっぱり苦しい。



大好きな大切な人が

帰ってきたら記憶喪失

とか

生き返らせたらクローンに過ぎない別人

そんな感じ。



それでも女々しく追いかける。
どんな貴方も貴方だから。

コレって
愛しちゃってるのかな？

もう、駄目です私…
映画公開が耐えられそうになくなってきました…

落ち着こうと思って
甲斐田さんのブログ読んだのが間違いだった…

以前、クラピカのことを語ってくれていた記事読んでたら
もう、泣きそうになった…。

甲斐田さん…

http://6816.teacup.com/yukkie/bbs/285

クルタ族の
「外の世界へ出てはならない」
という掟と戦ったクラピカ

そのクラピカが今は

「私が定めた法を順守しなければ命を落とす」
ジャッジメントチェーンを
生み出し、駆使している



気付いた時
なんとも言えない気持ちになりました。

クラピカが成長したともとれる。
クラピカが過去の自分を否定したともとれる。




あと約一週間で映画かぁ…
私は、気持ちを保てるかな。

今のクラピカに心安らぐ緋色を。
一族と過ごした色
憎しみを宿した色
そして、願わくは
幸せな色に…

その瞳に映すのは…

新年、明けましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりました。
「月色の恵み」をご覧いただいている皆様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。

本年も、気の赴くまま
クラピカファンとして生きて参りたいと思います。
温かく見守っていただけると幸いです。

新年一回目の記事は
幼少のクラピカとママを描きました。


























きっと好奇心旺盛で
発見するたび
お母さんに報告してたんだろうな
と想像して。

お母さんも
常識にとらわれず頭がよさそうなので
そんなクラピカがもっと楽しく賢く育つように
進んでおつきあいしてたと思う。

だからお母さんの愛情をたっぷり受けて
クラピカは失うことを知らずに育って。

お父さんの常識を尊重する
少し堅いところ

悪くしてしまった
親友の目と足

だから

補いたくて仕方がなかったのだと思う。
うーん。
珍しく原作にないところまで想像しすぎたかな。

クラピカの仲間を思う気持ちって
すごくすごく大きくて
クラピカ自身でも制御できないほど
すっごく「大好き」があふれてる。

パイロを冒涜した輩に
殺意を覚えるほどに怒りを抑えられなくて

日アニ版アニメで
レオリオが行方不明と知ってひどく動揺して

ゴンがハンゾーに腕を折られて
今にも止めに入らんばかりに怒りに耐えて

ずっと願ってきた
復讐の成就よりも
ゴンたちを失うほうがイヤだと
はっきりと自覚して




クラピカはすごくクールでカッコイイ。
でも、時折見せる
この正反対の熱い情熱がとてもたまらない。