月色の恵み

・ゴンのクジラ島帰還・
ミトさんかわいいヤバい！
やっぱりミトさんとゴンのツーショットって落ち着く。
アニメのエンディング風のうたの影響が大きんだろうな。
ミトさんの大きな愛が、すぐにふわっと思い起こされます。


背景とか料理とか描き込みヤバい
ほんとに冨樫が描いたのか(笑)
描き味は先生のものだと分かってますが
でも、こんな描き込みを今週も拝めるなんてもうどうなってんだ。
それから
友達から「ゴンの家ってこんなだっけ？」って私にメールが来まして。
そーなんだよね。
原作はこうなんだってわかっちゃいるけどでも、
アニメの木と一体化した家の印象が深くてよすぎて。
あれ、ゴンが育ったに相応しい家だったもんなぁ。
あそこへ帰るゴン、見たいな(´；ω；｀)

ゴンが元気になったのはほんとよかった。
でも、このまま物語からログアウト…？
ジンを見つけるんだ！ってその強い思いから
島を飛び出して、ハンター試験受けて、仲間と出会って
自分を試して精進して
修羅場を抜けて……
そして、ハンターとしての人生が終わり？
そんなの寂しい…。
でも、ジンの言うようにこれ以上を望んではいけないのかな。


・パリストンとジン・
パリジン？ジンパリ？も来そうな予感　をい
ジン好きだなー
選挙編の時はなんか期待はずれ感が否めなかったけど
じわじわといい男具合出てきたよ。
お金たくさん持ってるし(笑)


・ホイコーロ王子・
月曜朝、
駅構内でジャンプ持つ手に知らず力が入り、わなわな震えた。

"二人"を招き入れるってとこがまた憎く、許せない。
一人だと身構えるところ、
二人で安心させて そして、二人とも手にかけるところ。


私コイツ見て
十三人の刺客って映画思い出したの。
↓トレーラーはコチラ
http://www.dailymotion.com/video/xizglc_%E5%8D%81%E4%B8%89%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%88%BA%E5%AE%A2-%E4%BA%88%E5%91%8A%E7%B7%A8_shortfilms
私は見たことなくて、見たのは家族(♀)なんだけど。
暴君を討つというストーリーですが
この暴君に似てる。
つまり、こいつ激ヤバ（ﾟдﾟ|||）

クラピカの言う「心変わり」って たぶん
ジャッジメントにかけた途端
我が身大事さにあっさり手放したってことだと思うけど
コイツが映画の暴君と同じ人種だったらば
そうはならないから、ヤバい。

映画のネタバレになりますが
はらわた煮えくり返る思いで命を捨てて暴君を討ち取った武士に
「今までで生きてきた中で一番楽しかったぞ」と笑みをこぼしたんですって。

"生"よりも自分が感じる快楽を貪ることを
何よりも心の底から喜びとしている
この手の人種に思えてならない。

安直にクラピカが女装して潜入とかチラと思ったけど
貞操どころか命取ろうとしてくるコイツに
そんなことする意味あろうかと、思考が立ち止まりました。 
ヤツが緋の目を愛玩しているならば
クラピカがクルタ族の生き残りだと知ったら
殺しながら自分で緋の目をえぐりたいと思うだろうことが
簡単に想像できてこわい
あんな変態にクラピカが殺されるわけはないと思うけど！！！



・突然の！クラピカにとってよくない絶望展開予想 ・

その１
前述の通りの理解不能変態暴君王子が
実は 超強い念の使い手展開
うかつに手は出せないわ
死を恐れていないわで
打つ手がない…という。
でも、これは冨樫っぽくないから可能性低そう。

その２
実は王子がクルタ族惨殺の首謀者展開
これは冨樫っぽいかな。
カキンが流星街と絡んでいて
旅団は実はその影の実行部隊
旅団はその見返りに流星街の安泰あたりを得ていて
故郷、流星街のために活動していた…
クルタ族惨殺もカキンの依頼であったため
旅団自体はクルタ族に恨みがあったわけでなく
という旅団を憎みにくくなる背景が明らかになり
仲間の奪還と諸悪の根源の敵を目前にして
王子を護衛する旅団との対峙

とかが絶望展開だと思われます

自分で書いててあまりのことに吐き気してきた。



旅団がああ見えて実は大きな何かの実行部隊っていうのは
以前から私が予想してる持論で

理由１：「仕事」としてワリとドライに活動している節がある
理由２：冨樫曰く、クロロがリーダーになったのは"決まったことだから"
つまり、"誰か"が決めた。
旅団のことを決定できるような旅団よりも上位に立つ何かがあるのでは
という観点から
理由３：大河ドラマ「平清盛」を見て
理由３については、
劇中に 大きな権力を得た平清盛が
自分に歯向かうものやその兆しのあるものには
闇に紛れて暗殺集団を仕向ける描写があり、
その暗殺集団は親をなくした子どもたちで構成されていました
それを清盛の友人であり部下である者が
こんなことをコイツラにさせていいのか
コイツラは一体どんな大人になってしまうんだ と
清盛と子供たちを心から心配し怒るというエピソードがあり、
私はここに旅団が重なると はっとしました。
幼い頃から、 何者か大きな者からの指示で 実行部隊として活動してきて、
そして、こんな大人になってしまったのだと
すごく合点したので、このように想像しています。


・十二支んとビヨンド・
ただの偶然か。
暗黒大陸へ行くだろうこのメンバー、 蜘蛛と同じ構成員１３人。


・ミザイストムさん・
だんだんこの人あやしくなってきた。
まさか、この人が 王子側のスパイじゃなかろうか
なんかけっこうクラピカに立ち入ってきてる気がする
そうじゃなくて師匠的存在になりますように…！

・日暮れの車内で・
すっかり日が暮れた描写が素敵。
クラピカがちょっと幼く見えてかわいい
なんかこのコマだけ、スーツがぶかっとしてて
大人ぶってるだけのように見えてかわいい

どアップのクラピカの黒くて大きな目
ヨークシンの頃、思い出した。
思いつめた憎悪と狂気に満ちて、どこか悲しみを帯びた目。


・雑談・
前から思ってたけど
十二支んのうさぎの人、超かわいい。
なんだかピカママに似てると思いませんか？

ピカは獣たちをずっと見て関わってきて
よく正気でいられるよね(´；ω；｀)
だって、幽白の仙水なんて
人間不信どころか人間嫌いになっちまったもんな
それをダークサイドに堕ちかけてるとはいえ
「人」と「人の皮を纏う獣」が
別物だとちゃんとわかってる
普通、区別つかなくなって全部獣だと思ってしまうと思う。
「人」とは
という概念が、
きちんとクラピカの中で確立されているからですね。
それは、ママはじめ、クルタ族みんなが培ってくれたもの。
それ故に、この復讐心は消えない。

レオピカの再会までひっぱるよねー
先生絶対どSだ変態だ焦らし魔だ最高だ
まぁ13年待ってきたことから考えると
充分待てるはずなんだけど
でもこう目前だともう我慢できない(笑)
一方でこのまま事故やら事件やら勃発で
暗黒大陸へ向かうのも危うくなり
十二支ん集結も危うくなり
って展開が待ってるかもしれないと心の用意はしておく。



７日のキルアの誕生日発売のジャンプには
連載は休載で、特集が掲載されるらしいですが
既にネットではその一部が出回ってますが(ｰｰ;)
特集も読んだらなにかしらupします。

でわでわ今回はこの辺で。
そだ、宣言しておこう。
来週は休載だから選挙編からコミックス読み直します♪
よろしければ皆様も是非！

クラピカのことを思って
毎日一喜一憂のえりでした☆ シーユー(ヾ(´・ω・｀)