月色の恵み

▼冒頭、数十年前の様子からはじまって
いい映画になる予感バッチリ出てて
すごーくドキドキしました。
もしかしてもしかしてだけど
いい映画に仕上がってるんじゃないの!?と。
ただ、前回も
冒頭はけっこうよかったので
油断できなくて(-｡-;
▼ゲストキャラについても
前回と比べて
きちんと掘り下げて丁寧に描かれていて
やっと映画の作り方わかったのね！
と、一人頷きました。
ゲストキャラをいかに魅せるかで
主人公キャラ達の魅力が浮き彫りになるからね！
ただ、ネテロさんの若かりし頃の
ムキムキ具合にはちょっと笑いそうに…。
▼逆にジェドさんの羅刹には
ちょっと胸トキメキました|*´ﾟДﾟ)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
獅童さんさすが声での演技もウマイ！
百式観音が初映像化だったわけですが
機関銃みたいでビックリした。
迫力ありましたね。

▼タイトルがバーン！と出てくるところは
前回と同じく
超カッコイイです。
映画だ！映画になったんだ！と
感慨深くなる瞬間。

▼天空闘技場下の街の様子が
とても丁寧に描かれていて
ここでもうわーうわー
映画だ映画だいい作品じゃないかやっぱり!?
と感動し始めました。
街が活気づく様子を
具体的に描写することで
その熱気が伝わってきて
そしてここにゴンとキルアが登場するのが
待ち遠しくてウズウズして。

▼飛んでしまった風船を
少女のもとへ運ぶゴンの
疾走感が半端なくて大好きです。

★しかし、キルアの見た目は
相変わらずロリすぎる(；´Д`A

★ズシ登場した瞬間笑う(^ε^)
特番見て事前に知ってたけど
それでも笑う…。
一緒してた初見の友人は
動揺しながら必死に笑いをこらえてました。
だだだだって
ムキムキすぎる。
ズシより強いゴンとキルアは
ムキムキじゃないのに。
そして何故色黒に…。
色白かわゆいズシたん返して(;´д｀)
ってか天空闘技場で修行してたんだよね？
闘技場って屋内だよね？
日焼けする余地ないと思うのだが…。
実は場外で修行してたの…か…？

★ビスケが
「私は呼び捨て!?」って言った時は
すごくイライラした。
そしたらキルアが
「ビスケでいいって言ったじゃん」
って言ってくれてすごーくスッキリした。
そう、まさにそう。
自分で言ったじゃん(笑)

★天空闘技場が
スクリーンだからか
前よりバカデカく見える！
こんな大きかったっけか…

★ミルキ…ピザ頼みすぎ…(￣▽￣;)
ってかバトルオリンピア興味あったの？
(ピザー○の宣伝を無理やりした感がある)

★ゴレイヌ家、豪邸すぎて笑った。
えええええ!?
ちょっとごめんなんか違うと思う…。
そんな生活なうだったの(笑)

★ピカちゃんやっと映ったＯ(≧▽≦)Ｏ
と思ったのに初登場時
外見ロリすぎて残念すぎでしたorz

★◆キルア頬染そのいち
ゴンがカイトさんにキルア紹介できたよと
ビスケに話してて
それきいて頬染め。
ややや、キルア受けコちゃんなのかよ(´Д｀;)
いくらなんでも照れすぎだと思うぞ…

★レオリオｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
しかし、遅刻すんなよ…orz
レオリオって時間にルーズだったっけ？

▼私もレオリオの念見たいよ見せてくだされ。

★コケた時のレオリオの声
ひっどいよ、藤原氏…(´；ω；｀)

▼でもオヤジ顔は
前回と同じくハイクオリティです。
ъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

★マンホールにポイされるなんて
なんて酷すぎる扱いなの…＿|￣|○
すごくレオリオに関しては
ここで絶望感現れました・゜・(ノД`)・゜・

▼ケータイ見つめるピカのアップになって
ちょっと「？」ってなった。
目が青い。
マッド版のピカは
裸眼が茶っぽい灰色で
コンタクト時は濃いめの灰色
のはずなのだが
あれ、キレイな瑠璃紺色してる。
この後映画を見ていくと
裸眼だったようなので
映画だけのオリジナル色彩設定のようです。
マッド版の灰色は納得いってなかったし
何より裸眼だかコンタクトだか
非常にわかりにくいので
この色彩設定は満足満点です。
日アニの浅葱色とはまた違うけど
やっぱりクラピカには青い瞳が似合うな。
色っぽくなる。
ごめんなさい、冨樫センセイ！

▼天野さんの修羅(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
実は天野さんのお声は
ブラビの頃から好きでして！
いつか声の演技もきいてみたいと
思いながらその機会のないままだったのですが
やっと念願叶った！
しかもやはり超素敵ボイスで
しかもしかも演技(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
陰湿インテリ男っぷりが
遺憾なく出てましたよ。
惚れ惚れです。
そしてしかもしかもしかも
マイラバーピカちゃんと対決とか
誰得私得でした。

★ヒソカのいる245号室に呼び出されるピカ氏。
ってかヒソカなんで240階の部屋に？？？
フロアマスターの専用フロアだよね、確か？
んんんん(ﾒ・ん・)？？？？？？
メールでヒソカに呼び出されるってパターンは
本編で使用済みなので
ちょっとマンネリ。
しかも本編だと
クラピカにとっては旅団打倒がかかった
大事な時だったけど
今は…？
ヒソカに呼ばれてホイホイ行く理由が
クラピカには無いと思うのですが。
敢えて無理やり理由があるとすれば
今でも一蓮托生同盟は生きてるってことかな？
ただヒソカは既に旅団を抜けてるから
同盟の意味、瓦解してると思うのですが(^_^;)

★「トランプタワーでも一緒に」
ってピカを誘ってたけど
二人がかりのトランプタワーって
超難しそう(((( ;ﾟдﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ
一人でも神経使うのに
二人で作るとか
よほど二人の呼吸があわなきゃ無理だ。
社交辞令がミエミエすぎるなぁ…

▼「私は常に単独行動している」
この台詞、とても寂しい気持ちになった。
自分で選んで納得して単独でいるはずなのに
でもどこか悲しげで。

★ズシの対戦相手、
ドラゴンボールのスポボビッチに見えるのは
私だけでしょうか(´Д｀;)
敵に操られてカワイソスなところも
横にもデカイ図体も
似すぎている！

▼修羅の「マシンイーター」って念能力名いいな！
ハンターらしいし、ちょっと不覚にも
カッコイイと思ったよ！

▼修羅のインテリ臭ナルシスト臭すごい。
こーゆーキャラ嫌いじゃないです(笑)

▼煉獄ちゃんの
怨の黒翼の表現の仕方がすごくキレイで
ビックリした。
道を踏み外しているのに
それでも凛とした美しさを纏った
彼女らしさが伝わってくる。

？ネテロが
不穏な空気感じてから囚われてしまうまでの
ネテロの行動が少し謎でした。
何かを感じたから
ゴンキルと話すのをやめて
それだけじゃなく扉前に仁王立ちになったのに
怨のことを「隠で気配を断てば念で察知できない」と解説してて
ちょっと「？」だった。
察知できないならなんで扉前に仁王立ちに？
勘？
勘だけだったから油断して囚われた？
むむむ…わからない(ｰｰ;)

▼今回の映画、やっぱり
前回の完成度とは比べられないくらい高いと思った原因の一つが
カメラワーク。
現れたジェドを
４５度の角度で映すとか！
主人公サイドの不安と
ジェドの強さが
この一瞬のシーンで出てる。
すげい…。

▼外へはじきとばされたゴンキル。
キルアの「やっべッ！」から
ヨーヨーでのアクション、そして
ゴンのジャンケングーでの帰還
この一連のアクション全て
ド迫力で見てて気持ちよかった。

？クラピカが
ゴンが壁壊した音を頭上にきいて
なぜゴンの繰り出した音だとわかったのか
謎。
劇場で見た限りでは
ゴンの声らしきものもきこえなかったし。

▼上層階へ戻ろうとするゴンキルたち
このあたりでふと思った。
ゴンの作画だいぶ安定してるな、と、
前回みたく誰だコレみたいな違和感もない。
私の知ってるゴンに近いと思った。
それは作画…見た目だけでもなくて
声の方にもそれは感じて。
そして気づいた。
「藩さん…すごく成長した」
声の出し方、演じる心、ゴンとのシンクロ、
アニメ放送開始当初からは考えられないくらいに
及第レベル。素敵です。

★マーメン…と日アニ版ファンなら呼びたいのですが
マッド版だとビーンズさんとお呼びします。
ビーンズさんの
影一掃時のネテロ会長回顧シーンで
ネテロ会長なぜに笑っとんのじゃーwwwww
仮にも元親友ぶっ殺すお仕事なのに
なぜダンディー笑顔なのじゃwwwwww
？それにその回顧されてるネテロさんは
まだお若いご様子。
そんな頃、既に協会会長だったんかなぁ？
そんなに長いこと会長してたんかなぁ？

★ハンター協会の事務室
普通すぎてちょっとぽかーん(゜д゜)なりました。
あのハンター協会の事務室が
あんなに普通なわけないと思うんですけど。
なので、パリストンはともかく
ビーンズさんが浮きまくってたww
一人だけ異様な緑色マン…(゜д゜)

▼影を秘密裏に使ってたなんて
やっぱりパリストン…グロいよアンタヽ(`Д´)ﾉ
でも
「やだなぁ、ボクがやったなんて
　誰も言ってませんよ～酷いなー(^O^)」
って本人のツッコミがきこえてくる(苦笑)

▼武器ショップでのくだり好きだなー。
キルアの電気機械操作待たずに
ゴンが短気にグーでシャッターぶっ壊すとこww
二人らしい。
★ただ…ごめん、水を差すようですが
例え非常事態とはいえ
武器なんて危ないもの売ってる店の
シャッターにはもちろん警備かかってるはずだから
壊したら警報とか五月蝿く鳴ると思うのですが…(^_^;)

▼ゴンの釣竿売ってるの面白い(=^▽^=)
面白いと思える余裕が今回あるなぁ（　＾ω＾）ﾜｸﾜｸ

？ヒソカさん、あまりに退屈で
雑魚相手に戦ったのね。
でもその痕跡として
いかにも、なカード…落としていくかなぁ
このカードのデザインって…あれ？
いやヒソカに関しては
自信がないので言及しないでおく。

？侵入者対策のガスは
どうやら毒ガスみたいだけど
ピカはどうやって防いだのだろう(ｰｰ;)
口元を袖で隠す仕草してたけど
そんなんで防げるようなガスなら
ガスの意味ないし
毒ガスって基本粘膜から体内へ侵入するから
鼻口塞いでも目や耳から侵入されると思う。
うーーーん(｡-_-｡)
キルアは劇中でも
自分はこれくらいなら平気って言ってたけど
ピカと同じくゴンも
口元抑えてただけだし。謎。
ピカもゴンも毒ガスの影響とか
微塵もなかったようだし。謎。

▼スポボビッチもといカンジル選手の
「俺は勝てる」「俺は勝てない」
リピートしてるのがかわいくて(笑)
シリアスシーンなのに何度も笑いそうになった。

▼影がいかなる理由で滅んだか…
追い込まれて合法的に殲滅されたとのくだり
ものすごくぞっとした。
現実世界でもマジで起こってきたし
これからも起こりうることだと。
そして設定深いな、と感心した。
できればもうちょっと
其の辺を描いて欲しかったけど
でも尺考えると仕方ないかな、と。

▼ジェドさんの円が結界みたいで
しかも超デカくて
凄すぎる(≧∇≦)
羅刹やっぱりカッコよす!!!!!
伸びる巨大な腕に萌えました(笑)

★餓鬼さんが外でも暴れましたが
軍隊だけやっつけて
報道陣には手出さないとか
どんだけいいこちゃんなんだ…
と、違和感を感じましたが
映画を最後まで見ると、
餓鬼がほんとうはいいやつってことがわかる。
ただ、日テレの自社押しシーンにしか思えなくて
なくてもよかったシーンだと思います。

？キリが無い戦いに
キルアが「やっちゃっていい？」
とかキレかけてましたが
時間軸はキメラアント編冒頭。
この時期のキルアがこんなこと言うかな？
と、ちょっと違和感。

▼ゴンの注文はほんと無茶(笑)
本気は出さずにでも戦闘不能にするとか！
それものっすごい面倒くさいし
ものすっごいパワーと技術必要よ！
でもゴンらしいわ！

？ピカ…なんでまたしても木刀なんだ…(つд⊂)
木刀は卒業して鎖使いになったんじゃないのか
違うのか…冨樫センセイ教えて(つд⊂)

▼修羅が「やっと会えたな」言った時
ってことは会いたかったのか!?
おのれぇーッ」！！！！
と嫉妬いたしましたwwww

▼ゴン、キルア、餓鬼のバトルは
見応えあった。
アクションもカメラワークもよかった！
これは有無を言わず見ればわかる。

▼餓鬼に「なんでこんなことするんだよ…！」
言って仁王立ちのゴンは
すごくゴンらしかった。
ああ、ゴンだわこのコって思った。
声の張り方も。

▼影三人兄弟の生い立ちを示すシーンは
短いのにちゃんと伝わってくる。

？でも、なぜ
ジェド…死んだ人を
蘇らすというか呼び戻すようなことができたのか
そこがわからない。
相当の条件が整わないと無理だと思うのだけど。
「お前たち三人なら…」
って長老みたいな爺さんが言ってたけど
三兄弟に「何」があったというのだろうか。
▼ただ、蘇った瞬間は赤ん坊で
全盛期の頃まで一気に成長するって
表現は良かったと思う。
「再生」っぽかった。
ただでも、素っ裸恥ずかしいよ(〃ω〃)

▼藩さんの「叫び」が
ほんとゴンらしくなっててビックリする。
あと、落下最中に
釣竿から手を離しそうになってでも
改めて掴むとか、
ゴンの精神状態が伝わってきていい！
こんなキャラの仕草を細かく描くことで
喋っていなくてもキャラのことを
見ている人に伝える表現が
今までのマッド版では
拝めたことがなかったので
正直、不覚にも少し感動した。
日アニ版を思い出した。

▼エレベーター昇降路内で闘うとか
設定が素敵。映画っぽい！
キャラを縦横無尽に動かすの
大変だっただろうなぁ…。

★クラピカと修羅(の作った人形ピカ)の戦いの様子
省略されてたけど、もっと見たかったな。

？修羅の体術と手合わせしただけで
なぜ修羅が影だとわかるのか…
それって、影である誰かと手合わせしてないと
できない芸当だと思うんだけど。
クラピカの年齢からして
それは限りなく無理っぽいんですが…。
それとも、影の一族とクルタ族は
滅ぼされたという共通点があるから
気になって相当調べ尽くしたことがあったのだろうか。

▼修羅さん…
ピカ人形作るとか凄すぎるマジ凄い尊敬。
え、外見だけじゃない？
その人物を解析する…!?
う…羨ましすぎるッ!!!!!!!!!!!!
とりあえず性別おしえておしえろ
おしえてくだされ(切実)
とまぁ、アホな話は置いておいて(笑)
相手を解析するという点は
ビノールトの能力に似ていますが
ビノールトは相手の髪を喰うことが条件
修羅は相手に自分の怨のオーラーを浴びせることが条件
比べてみると
ちょっと修羅の条件はチートだと思う。
ただ、「怨」は念の物差しでは測れないらしいので
チートでも大丈夫なのかもしれない。

★クラピカが骨を折られた！
ただ、防御の仕方が
ウボォー戦とまったく同じだなんて…orz
同じ左の前腕をやられるというパターンを
再使用だなんて、ここは(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…。
残念だった。
違うところ骨折するクラピカ見たかった。
って、それは違うだろ(苦笑)！

▼◆場面変わってダーリンこと
レオリオが再登場してくれて
ほんとｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!だった私の心中。
ちょっとあんたハニーがピンチよ！
と必死でスクリーンに呼びかけてた(笑)

★マンホールに落ちて
目的地の50階にたどり着くとか
何ソレ…ww
と思いました。
小説版によると
レオリオ実は下水道の中で
気絶→彷徨っていた…だけではなかったらしいです。
最終的には
ダクトに飛び乗るしかなく
そのダクトが闘技場とゴミ処理下水道を
行き来していたらしいですよ。
コレちらっとでいいから
映像化しといてもらわんと
意味わからないよ…(￣◇￣;)

▼ヒソカとレオリオの会話とか
すっごい久しぶりだ。
いつ以来かな？
下手したら一次試験依頼？

▼レオリオの
「わあああああっ!!!!!!
　離すな、やっぱり絶対離すなっ!!!!!!!」
は笑わせてもらいました。
初日の劇場では
観客みんなで笑わせていただきました。
レオリオ…
あんた、みんなが笑ってくれてるよъ(ﾟ▽ﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

▼◆ヒソカがカードが揃うほどいいとか
言ってましたが
この後、レオリオをクラピカのもとへ
案内するってことは
レオリオとクラピカは
セットでペアでコンビということですね握手っ！

▼餓鬼の倒し方。
リニアをうまく使ったのはよかった。
？ただ、キルアの電気えらく長持ちだなとは思った。

▼餓鬼を倒すあたりのシーンで
ゴンが「うわっ」って声をあげるとこがあって
そこはすごくゴンだと感じて…。
なんかありがとうと思った。
ゴンとキルアの連携プレイも
カッコよかった。ドキドキしたよ。

▼キルアは出場者かと尋ねる餓鬼に
なんて言おうとしてたんだろう。
それともなんて言えばいいか戸惑ってたのかな。

▼餓鬼が最期を迎えるとき
ゴンのほんとに悲しそうな顔に
見てるこっちも悲しくなってきた。

★だがしかし
その後のソファで落ち込むゴンは(汗)
なぜ劇画調にしたんだ(￣◇￣;)
劇画ゴン…なんか怖いし
そして少し笑えてしまう…。
ゴンの前髪が垂れて
ちょっと幽助降臨しました(笑)