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映画「緋色の幻影」感想
前半について http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/307/
後半について http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/311/
今回が感想の「総評」
最終回です。

劇場のパネル。
むーん(´(ェ)`)
前半について http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/307/
後半について http://moonbowx404.blog.shinobi.jp/Entry/311/
今回が感想の「総評」
最終回です。
劇場のパネル。
むーん(´(ェ)`)
☆教えてほしい…
目を奪われるってさ、結局どんな感覚だったのだろう
↓考察↓
1 ほんとうに物理的に奪われたなら目が落ち込む。でも、そんな様子はなかった。
ゴンもクラピカも包帯取れても別に普通だった。
だから、包帯の意味がわからんかった。
2 目を奪われるのだから、痛みがあるのでは?でも、そんな様子はなかった。
痛みアリの方が、リアリティ出るし、包帯巻く意味も出てくるし、
苦しむクラピカとゴンに萌…(死)
痛みなしであれば、念能力により視力・瞳の色を奪われるにとどまり、
物理的な眼球までは奪われていない設定をどこかで説明するのが適当。
こっちの方がハンターっぽいかな。
☆クルタ族の言語…
原作の漫画と違って、アニメーションなんだから、
共通語とは違ってクルタ族固有の言葉だとすぐに視聴者がわかる演出が必要だった。
思い切って日本語以外の言葉を喋らせて字幕にしてもいいぐらい。
日本語であのクラピカの溌剌な男の子発言ききたいのは山々だけど。
まぁ、あの子供向けのお遊びアニメでそんなハイレベル演出はありえないけど。
☆パイロのことを語るクラピカ…
原作でも起こっていないクラピカが三人に自分の過去を
自分の大切な親友のことを語る初めてのシーンでしたが
もっとね、パイロを語る時にためらいが欲しかった。
パイロのことが大好きで、好きすぎて、思い出すのも辛いはず。
だから…
そんなクラピカの様子を見て三人が
クラピカの親友への想いの強さに驚きと少しの嫉妬を感じて
そして、クラピカを改めて大切な仲間だと思う…
その親友が目の前に現れ目を奪った苦しみを共有する…
そんな風にこちらが想像できる
三人のさりげない表情、仕草が描かれる演出。
それが、私の思う「パイロを語るクラピカとそれを聴く三人」です。
☆この映画が、あのアニメの全てを語っている…
オモカゲ→マッド版ハンター
ゴン達→私たちファン
に、置き換えてみてください。ぴったりしっくりきます。
オモカゲが劇中で言っていました。
苦しんで苦しんで人形を倒した四人に向かって
「甘美な喜び…全て私が与えたもの。私に感謝するがいい」
もう許せない発言でした。
オモカゲ(マッド版ハンターの制作サイド)は
四人(私たちファン)を苦しめる存在の人形(あんなアニメーション)を作って、
それでいて感謝しろとほざく。
四人(私たちファン)は
人形(マッド版アニメ)を見ているんじゃない。
本物のパイロ・イルミ(本当の原作の日本アニメション版ハンター)への想いを感じて悲しみ、苦しみ、そして戦った。
それに感謝しろと言われたら…
ハラワタにえくりかえるよ!!!!!!!!!
クラピカ(私たちファン)「私はおまえを許さない」
オモカゲ(マッド版制作サイド)「おまえに許しは請わない」
いつか、レツが現れるよ。オモカゲ(マッド版)を殺すレツが…
☆異なる二つの美が共存できるのは人形だけ…
オモカゲ曰く
「クラピカの情熱の瞳とパイロの繊細な身体」「ゴンの輝く瞳とイルミの狂気(凶器?)」
「異なる二つの美が共存できるのは人形だけ」
とか言ってましたけど、
んなことはない。
例えば、私の大好きなクラピカ。
滾るような情熱と、知的な冷静さ。
女の子のような可愛い外見と、誰よりも男らしい所作や思考。
美しいまでの優しい心と、壊れそうなほどの憎しみの心。
ホラホラ相反する性質同時に持ってるよ。
そういうギャップがハンターキャラの魅力の深さなんだよ。
ハンターという作品・キャラを理解してないから
こんなアホな台詞ができるんだ。
製作側に、まったくまったく愛がない。
もしくは、脳ナシ。
いや、両方なのかもしれない…それ最悪だ。
☆予告トレーラー…
これはね、なかなかの上出来です。
映画行く気なかった私が行こうかなと頭擡げたのは実は予告映像見たから。
今でも、予告映像は好き。
絵のクオリティ高いし、何が起こるのかドキドキわくわくさせてくれる。
こっちの想像力かきたてられる。
この予告の演出のセンスがなんで本編に生かされないのでしょうか。
☆ゆずの「REASON」…
この曲自体は大好き。ただ、この映画の雰囲気にはあわない。
G.I…いやむしろキメラアント編のハンターのテーマソングとしてバッチリ!!!!!!!
キメラと戦うゴンとキルアの友情にベストマッチだと思いませんか?
ゆず自体実はハンターにハマる前からこっそり好きだったし
だから、通常版のCDはゲットしました♪
ハンターに合うな、と思う曲は今までけっこうあった。
勝手にヨークシン編とG.I編の間のテーマソングにしてる曲とかあるww
☆カットされたシーン…
予告トレーラーにはあって、本編映像にはなかったシーンがあります。
私が気付いてるのは
「パイロとレオリオの崖くだりシーン」と「クラピカが苦しむと消えていくダウジングチェーン」
です。
めちゃ見たいシーンなのに、カットされたのか、ただのイメージ映像だったのか
私の妄想による幻なのかと思ったよ。
DVDには収録とかありがちなパターンになるのかしら
☆広告詐欺・人寄せパンダクラピカ…
「復讐は我が手で」「クルタ族滅亡の謎が今明かされる」
クラピカが主役で、クラピカやクルタ族の話中心みたいな宣伝。
嘘ばっかり。
キルアが主役で、友情がテーマだった。
復讐が全面に出てきていなかったし、クルタ族滅亡の謎は謎のままでした。
☆プロデューサーが人間として失格…
ご存知の人も多いかと思いますが、プロデューサーが映画公式ツイッターで呟いていますが
公式ツイッター上で、映画を酷評するページを名指しして
オモシロなことになってますと紹介していました。
ありえないです。
まず、一部分の非公式ページを公式がとりあげてはいけません。
そして、酷評でもファンの意見は真摯に受け止めなくてはなりません。
挙げ句、当然非難の返信ツイートが殺到すると
謝罪も何もせずツイートを削除したのです。
もう、茫然と絶望するしかありませんでした。
こんな人物の手にハンターを委ねているのかと思うと
悔しくてやるせなくて許せません。
☆こんな映画初めて…
話が進むにつれて面白くなくなっていく映画なんて初めて見ました(笑)
前半はね、けっこうよかった。
ドキドキしっぱなしで、何度も手の中のハンカチ握りしめた。
ハンカチなんで持ってたかって?
クラピカの悲しいお話が少なからずあると思って
万一泣いた時のことを想定していたのですが
後半に入ったらハンカチ鞄に戻しました(苦笑)
特に後半になったら、白けることばっかりで
完全に集中力なくして呆れてただ映像を見ているだけでした。
☆パンフレットで「!?」…

今回の映画で一番プロ失格だったのは脚本家だと思います。
でも、この脚本家のレオリオ・クラピカ観…

ええええええええええ!?
なんてことなんてこと。わかってるじゃん!?
ちゃんとわかってるじゃん二人のことっ!!!!
なのに描ききれてないなんてやっぱりプロ失格なのでは。
にしても、気になるなー
「深いところで」繋がってる…か
(ΦωΦ)フフフ…

パネルはよかった。
友達と撮影しまくったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
☆最後に…
ここまで「前半」「後半」「総評」って感想書いて
散々コケにしてきたのですが
ただ、「映画化」ってね、別次元だと思うんです。
作品のもともとの世界観なんてぶち壊したっていいんです。
ぶち壊しすぎって批判しておいてなんですが
ぶち壊したっていいんです、ただし…
映画として面白かったら、です。
これ必須です。
面白かったらなんでもいいんです。
でも、この「緋色の幻影」は
映画としても、ハンターを映像化したアニメーションとしても
面白くありませんでした。
ぶち壊しておいて面白くないなんて最悪のパターンです。

だだーんと劇場で宣伝コーナー発見。
なんか恥ずかしかった(//∇//)

VTRもこのように流れていました。
クラピカのシーンを撮影したかったのですが
何回挑戦してもダメでした(つд⊂)
最後に
おすすめレビュー↓
http://d.hatena.ne.jp/kingworld/20130116#p1
うんうん。頷くこと多し!
目を奪われるってさ、結局どんな感覚だったのだろう
↓考察↓
1 ほんとうに物理的に奪われたなら目が落ち込む。でも、そんな様子はなかった。
ゴンもクラピカも包帯取れても別に普通だった。
だから、包帯の意味がわからんかった。
2 目を奪われるのだから、痛みがあるのでは?でも、そんな様子はなかった。
痛みアリの方が、リアリティ出るし、包帯巻く意味も出てくるし、
苦しむクラピカとゴンに萌…(死)
痛みなしであれば、念能力により視力・瞳の色を奪われるにとどまり、
物理的な眼球までは奪われていない設定をどこかで説明するのが適当。
こっちの方がハンターっぽいかな。
☆クルタ族の言語…
原作の漫画と違って、アニメーションなんだから、
共通語とは違ってクルタ族固有の言葉だとすぐに視聴者がわかる演出が必要だった。
思い切って日本語以外の言葉を喋らせて字幕にしてもいいぐらい。
日本語であのクラピカの溌剌な男の子発言ききたいのは山々だけど。
まぁ、あの子供向けのお遊びアニメでそんなハイレベル演出はありえないけど。
☆パイロのことを語るクラピカ…
原作でも起こっていないクラピカが三人に自分の過去を
自分の大切な親友のことを語る初めてのシーンでしたが
もっとね、パイロを語る時にためらいが欲しかった。
パイロのことが大好きで、好きすぎて、思い出すのも辛いはず。
だから…
そんなクラピカの様子を見て三人が
クラピカの親友への想いの強さに驚きと少しの嫉妬を感じて
そして、クラピカを改めて大切な仲間だと思う…
その親友が目の前に現れ目を奪った苦しみを共有する…
そんな風にこちらが想像できる
三人のさりげない表情、仕草が描かれる演出。
それが、私の思う「パイロを語るクラピカとそれを聴く三人」です。
☆この映画が、あのアニメの全てを語っている…
オモカゲ→マッド版ハンター
ゴン達→私たちファン
に、置き換えてみてください。ぴったりしっくりきます。
オモカゲが劇中で言っていました。
苦しんで苦しんで人形を倒した四人に向かって
「甘美な喜び…全て私が与えたもの。私に感謝するがいい」
もう許せない発言でした。
オモカゲ(マッド版ハンターの制作サイド)は
四人(私たちファン)を苦しめる存在の人形(あんなアニメーション)を作って、
それでいて感謝しろとほざく。
四人(私たちファン)は
人形(マッド版アニメ)を見ているんじゃない。
本物のパイロ・イルミ(本当の原作の日本アニメション版ハンター)への想いを感じて悲しみ、苦しみ、そして戦った。
それに感謝しろと言われたら…
ハラワタにえくりかえるよ!!!!!!!!!
クラピカ(私たちファン)「私はおまえを許さない」
オモカゲ(マッド版制作サイド)「おまえに許しは請わない」
いつか、レツが現れるよ。オモカゲ(マッド版)を殺すレツが…
☆異なる二つの美が共存できるのは人形だけ…
オモカゲ曰く
「クラピカの情熱の瞳とパイロの繊細な身体」「ゴンの輝く瞳とイルミの狂気(凶器?)」
「異なる二つの美が共存できるのは人形だけ」
とか言ってましたけど、
んなことはない。
例えば、私の大好きなクラピカ。
滾るような情熱と、知的な冷静さ。
女の子のような可愛い外見と、誰よりも男らしい所作や思考。
美しいまでの優しい心と、壊れそうなほどの憎しみの心。
ホラホラ相反する性質同時に持ってるよ。
そういうギャップがハンターキャラの魅力の深さなんだよ。
ハンターという作品・キャラを理解してないから
こんなアホな台詞ができるんだ。
製作側に、まったくまったく愛がない。
もしくは、脳ナシ。
いや、両方なのかもしれない…それ最悪だ。
☆予告トレーラー…
これはね、なかなかの上出来です。
映画行く気なかった私が行こうかなと頭擡げたのは実は予告映像見たから。
今でも、予告映像は好き。
絵のクオリティ高いし、何が起こるのかドキドキわくわくさせてくれる。
こっちの想像力かきたてられる。
この予告の演出のセンスがなんで本編に生かされないのでしょうか。
☆ゆずの「REASON」…
この曲自体は大好き。ただ、この映画の雰囲気にはあわない。
G.I…いやむしろキメラアント編のハンターのテーマソングとしてバッチリ!!!!!!!
キメラと戦うゴンとキルアの友情にベストマッチだと思いませんか?
ゆず自体実はハンターにハマる前からこっそり好きだったし
だから、通常版のCDはゲットしました♪
ハンターに合うな、と思う曲は今までけっこうあった。
勝手にヨークシン編とG.I編の間のテーマソングにしてる曲とかあるww
☆カットされたシーン…
予告トレーラーにはあって、本編映像にはなかったシーンがあります。
私が気付いてるのは
「パイロとレオリオの崖くだりシーン」と「クラピカが苦しむと消えていくダウジングチェーン」
です。
めちゃ見たいシーンなのに、カットされたのか、ただのイメージ映像だったのか
私の妄想による幻なのかと思ったよ。
DVDには収録とかありがちなパターンになるのかしら
☆広告詐欺・人寄せパンダクラピカ…
「復讐は我が手で」「クルタ族滅亡の謎が今明かされる」
クラピカが主役で、クラピカやクルタ族の話中心みたいな宣伝。
嘘ばっかり。
キルアが主役で、友情がテーマだった。
復讐が全面に出てきていなかったし、クルタ族滅亡の謎は謎のままでした。
☆プロデューサーが人間として失格…
ご存知の人も多いかと思いますが、プロデューサーが映画公式ツイッターで呟いていますが
公式ツイッター上で、映画を酷評するページを名指しして
オモシロなことになってますと紹介していました。
ありえないです。
まず、一部分の非公式ページを公式がとりあげてはいけません。
そして、酷評でもファンの意見は真摯に受け止めなくてはなりません。
挙げ句、当然非難の返信ツイートが殺到すると
謝罪も何もせずツイートを削除したのです。
もう、茫然と絶望するしかありませんでした。
こんな人物の手にハンターを委ねているのかと思うと
悔しくてやるせなくて許せません。
☆こんな映画初めて…
話が進むにつれて面白くなくなっていく映画なんて初めて見ました(笑)
前半はね、けっこうよかった。
ドキドキしっぱなしで、何度も手の中のハンカチ握りしめた。
ハンカチなんで持ってたかって?
クラピカの悲しいお話が少なからずあると思って
万一泣いた時のことを想定していたのですが
後半に入ったらハンカチ鞄に戻しました(苦笑)
特に後半になったら、白けることばっかりで
完全に集中力なくして呆れてただ映像を見ているだけでした。
☆パンフレットで「!?」…
今回の映画で一番プロ失格だったのは脚本家だと思います。
でも、この脚本家のレオリオ・クラピカ観…
ええええええええええ!?
なんてことなんてこと。わかってるじゃん!?
ちゃんとわかってるじゃん二人のことっ!!!!
なのに描ききれてないなんてやっぱりプロ失格なのでは。
にしても、気になるなー
「深いところで」繋がってる…か
(ΦωΦ)フフフ…
パネルはよかった。
友達と撮影しまくったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
☆最後に…
ここまで「前半」「後半」「総評」って感想書いて
散々コケにしてきたのですが
ただ、「映画化」ってね、別次元だと思うんです。
作品のもともとの世界観なんてぶち壊したっていいんです。
ぶち壊しすぎって批判しておいてなんですが
ぶち壊したっていいんです、ただし…
映画として面白かったら、です。
これ必須です。
面白かったらなんでもいいんです。
でも、この「緋色の幻影」は
映画としても、ハンターを映像化したアニメーションとしても
面白くありませんでした。
ぶち壊しておいて面白くないなんて最悪のパターンです。
だだーんと劇場で宣伝コーナー発見。
なんか恥ずかしかった(//∇//)
VTRもこのように流れていました。
クラピカのシーンを撮影したかったのですが
何回挑戦してもダメでした(つд⊂)
最後に
おすすめレビュー↓
http://d.hatena.ne.jp/kingworld/20130116#p1
うんうん。頷くこと多し!
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